建物

飽き性ですぐ言ってることが変わるので一週間前の文章はもう自分が書いたものではない。

信用

 

 

人のこと信用するのって怖くね?ということを一年前の自分はいつも思っていた。

当時自分はモラトリアムの真っ最中で自信が持てず、優しい彼氏ができたが「本当にこんなにいい人がわたしのことを好きになるわけがない」と思い、信用したいけど全然信用出来ず苦しんでいた。

実際に、その彼氏はかなり猫をかぶっていて、決定的に信用出来なくなるような嘘をついていたわけではなかったが、小さくても自分にとってはなんか嫌な嘘をついていて、それが発覚して喧嘩したし、それが原因ではない(私のせいです)けど別れてしまった。

そんなこともあり、一層「人のことって期待・信用しないほうがいいかもな」と思うようになった。

 

美人で頭の良い知り合いも、「彼氏だと思っていた男の人が既婚者だった」と言っていたし、そういうことって普通にあり得る話なんだよな。

叶姉妹のラジオで、リスナーからのお便りに「また近いうちに会いにくるねと言っていた彼氏から突然ブロックされ音信不通になり半年経った今も消息不明」というものがあった。それにたいして恭子さんは「連絡が取れないということが答えなのよ。そんな出来事、世の中に沢山あります。」とバッサリと言っていた。そんなものなのか。ひどい話すぎる。優しくていい人ほど、怪しさに気づかず素直に信じてしまうのだと思う。

でもありふれているのだろう。

社会人になったら、仕事のために嘘をついたり当たり前にしなきゃいけないし、本音だけで生きていけるわけない。心苦しくてもそれが普通なのだ。

 

極力、悩み苦しみ弱らないように、強くいれば、自分でしっかり立って無駄なものを信用せずに済むのかもしれないし、

相手がどうであろうと、100パー疑うことも信じることも出来ないから、すべて割り切り、自分自身を信じる努力をするしか無い。

信用するかしないか決めるのも、他人のせいじゃなくて自分のせいだということ。